こんにちは、やすです。
今回は寿司職人の仕事の探し方について、お話していきます。
寿司職人の仕事の探し方は、飲食の求人サイトを見ればいっぱい載っていますが、実際にお店の雰囲気や親方の人柄などが気になりますよね。
ネットで求人を探して応募するのもちろんいいですが、実際にお店に食べに行ってみれば雰囲気が分かり、仕事先も決まりやすくなると思います。
そんなお金ないよ!という人は、ランチなら千円くらいで食べられるので、行って食べてみることをおすすめします。
✅この記事はこのような人に読んでほしい
自分に合った寿司屋の見つけ方
実際にお客として食べに行ってみる
お店の雰囲気や大将や板前の人柄などが感じられるので、余裕があれば働きたいお店に実際に食べに行ってみることをおすすめします。
そうは言っても「寿司は高いので、無理だよ」という人は、ランチなら千円くらいで食べることができます。
もちろんランチよりも夜の方がお店の特徴が出やすいので、夜の方がいいですが、ランチでも板前の雰囲気や使っているネタ、店の内装などをチェックすることができます。
これから数年間働くことになるかもしれないので、ケチらないで食べに行ってみましょう。
客単価で仕事内容が分かる
客単価とは1人のお客が使った金額の平均額であり、銀座の高級店だと夜で2万円くらい、普通の寿司屋では7千円前後になっています。
注意してほしいのは、夜の客単価が都会の中心地で3千円という店はハッキリ言ってレベルが低いので、やめたほうがいいでしょう。
板前が握る回転寿司でも3千円を超えるところが多く、あまりに安すぎると大将のレベルだったり、店としての経営がうまくいってない場合が多いです。
客単価は食べログやぐるなびなどで見ることができるので、参考までに確認しておくといいでしょう。
食べログ→食べログ - ランキングと口コミで探せるグルメサイト
ぐるなび→ぐるなび - レストラン予約と宴会・グルメ情報 検索サイト
面接時に注意したいこと
面接官の言葉遣いや話し方
個人店の面接官は親方が直接面接します。
ここで注意してほしいのは、言葉遣いや面接の時の態度です。
言葉遣いが悪い場合には、仕事中も罵声が飛んでいたり、手が出る可能性も高くなってきます。
逆に面接中は穏やかでも、スイッチが入るタイプの人も多く、見極めが重要です。
一番いいのは、面接中に冗談を言ってきたり、親身になって自分の過去の経験や仕事のことについて話してくれ、あなたのことも興味深く聞いてくれる人なら、いい人の可能性が高いです。
お店の雰囲気
お店の内装や雰囲気にも注意を払っておくべきです。
内装がくたびれていては、親方やそこで働いている板前もくたびれていることが多く、店内の設備は店全体を表すといっても過言ではありません。
できる限りでいいので、店内も見学させてもらい、ちょっとでも気になるところがあったら、じっくりと検討すべきです。
他の板前の雰囲気
先ほども言いましたが、親方は店の雰囲気をすべて変える力を持っています。
面接する時間は午後の2時から4時くらいが多いと思いますが、その時間は休憩時間なので、板前がランチ休憩をしていたり、寝ていたりします。
そこで仲良さそうに談笑していればいいのですが、無言でご飯を食べているようだと店の雰囲気的に心配になってきます。
できるだけ和やかな雰囲気の店に就職するようにしましょう。
面接の時に聞いておくべきこと
休みや労働時間について
これは一番初めに聞いておくべきことでしょう。
個人の寿司屋では休みは週1~2日、拘束時間は12時間~15時間くらいが普通です。
もし家から遠い場合には、仕事が終わってなくても終電で帰ることができるかなど、忘れずに聞いておきましょう。
一番いいのは寿司屋は拘束時間が長いので、店から徒歩や自転車で通える場所に引っ越すことをおすすめします。
それなら朝ぎりぎりまで寝ていられます。
仕事内容について
仕事内容についてもきちんと確認しましょう。
未経験の場合には、最初は皿洗いやホールの仕事からスタートすることがほとんどですが、いつになったら魚を下ろすことができるのか、など面接の時点で明確にしておくことが大切です。
その質問に対し、答えをはぐらかしたり、曖昧な回答しか返ってこない場合には、そこはやめてさっさと別のところに行きましょう。
給料や社会保険について
聞きにくい質問ですが、入社する前にはっきりと聞いておきましょう。
基本的には、見習いでも社会保険に入るのが義務付けられているので、もし入ることができない場合には、理由も説明してもらいましょう。
(試用期間が3か月くらいあるのが普通で、4ヵ月目くらいから社会保険に加入するケースが多い)
国内求人サイトのおすすめ
海外求人サイトのおすすめ
まとめ
寿司職人の仕事の探し方について、紹介しました。
飲食の仕事は現場にいる時間が長いので、できるだけ職場の雰囲気がいいところのほうがいいですよね。
職場選びでもできるだけ失敗しない方法も書いたので、ぜひ参考にしてみてください。