ぼくは以前にオーストラリアにワーキングホリデーで滞在していたんですが、あの時日本から持ってこれば良かったもの、いらなかったものを紹介していきます。
絶対に必要なもの
パスポート
まずパスポートは絶対に必要です。もちろんワーキングホリデービザを取得するときにないといけないので持っていますね。
気を付けなければいけないのは、もしオーストラリアで2年目の滞在申請のセカンドビザを取る時のために、出来ればあと2年以上有効期限があると安心です。
現金
いくら現地で働くつもりで行っても、まずは労働するためにTAXファイルナンバーという個人の税金を納める為の特定番号と、銀行口座がないとほとんどのところで雇ってもらえません。
これらを発行するには最低でも1週間、出来れば2週間はホテルやバックパッカーにいて、住所があるところに送ってもらう必要があります。
もしこれらを取得してファームに行っても、最初の1週間の滞在費とデポジットがないとバックパッカーにも滞在できないし、仕事もゲットできません。(オーストラリアのファームは現地の田舎のバックパッカーに住んで、仕事を紹介してもらうのが一番てっとり早い)
なので、最初の2週間分の滞在費と、ファームでの1か月分の滞在費で最低20万円がないと厳しいし、精神的にもつらいと思います。
オーストラリアにワーホリで行くなら、最低航空券代も入れて30万円から考えればいいと思います。
(しかし、2019年4月よりA$5000の銀行の残高証明が必要になった。+帰りの航空券代と残高証明発行手数料も必須)
以前からもA$5000は必要でしたが、公的書類の提出は今回が初めて。
もし今のぼくがオーストラリアにワーホリに行くなら(もう30超えてるぞ!っていうつっこみはナシ。。。もしもの話って言ってるじゃん!!)
最初に50万貯めて、銀行に残高証明書を発行してもらい、とりあえずワーホリビザを取る。
つぎにその50万円の中から、フィリピンの英語学校に通う資金を賄う(1か月で10万もあれば、航空券代と授業料は足りるハズ)。
そして、フィリピンで英語を学んだあとにオーストラリアに行きワーホリ生活を始める(その時点で手持ちは30万円もあればなんとかなる)
もちろん海外旅行保険や、語学学校費用、ホームステイ代、ネット代といろいろあると思いますが、ホーステイしながら語学学校に通う人は1か月20万円くらいが相場なので、お金がない人は最初にファームに行ってお金を稼いでから語学学校に通うか、オーストラリアに来る前に、フィリピンで1か月コミコミで10万円で語学学校に通ってからくるか、どちらでもいいですね。
スマホ
スマホは仕事場からの連絡、友達との連絡先交換や、ちょっとネットで調べ物をしたいときに役立ちます。
クレジットカード
銀行口座を作ればキャッシュカードにデビットカード(銀行に預金がある範囲内で使えるクレジットカードのようなもの。支払いと同時に引き落としとなるため、預金額よりも高いものの支払いには当然使えない)が必ず付くので、日々の買い物はキャッシュカードについているVISAやMASTER CARDで事足ります。
出来ればあったほうがいいもの
ノートパソコン
もしファームで生活するなら、必須の持ち物です。
海外旅行保険
もし何かあった時のために、保険に加入することおすすめします。
最近はクレジットカードにも付随していて、そのカードで旅費を払うと90日分の保険に入れるのがあります。
もし加入するとしても個人的に月に1万は高いので、自分が病院にかかった時だけ必要な保険だけに加入して、残りを省けば月に5千円くらいでしょう。
常備薬
常備薬はもちろん1年分持っていきましょう。
現地でも風邪薬や、痛み止めがありますが、日本製品よりも強い場合が多いので、いつも服用しているものなら安心ですね。
慣れない環境で栄養が偏りがちなので、ビタミン剤があると重宝します。
現地でも買えますが、日本から持っていきましょう。
保湿クリームや、リップクリーム、軟膏などもあると便利です。
あれば便利なもの
化粧品
オーストラリアにも日本の化粧品は売ってますが、都会に行かないとないので、日本でいつも使っている化粧品があれば、持参するのがいいと思います。
日焼け止め
オーストラリアは世界一紫外線が強い国で、全国民の3分の2は70歳までに何かしらのがんにかかるといわれています。
日本食
大都市なら割高だけどほとんどの日本食が手に入りますが、田舎ではcolesとwoolworthの2大スーパーがあります。
衣類
下着や靴下など毎日替えるもの
オーストラリアはコインランドリーが1回4ドル(350円くらい)なので、いつもは手洗いしてました。
洗濯機は厚手のパーカーやズボンを洗う時くらいしか使っていません。
半袖
長袖
オーストラリアは年中暖かいイメージですけど、もちろん冬もありますし、特に南のほうは冬は氷点下になるくらいに気温が下がります。
ズボン
普段はハーフパンツでどこかに行く時用に、1枚お気に入りのを持っていくのがおすすめです。
靴
靴は普段はクロックスのようなサンダルと、仕事用に動きやすく軽い靴が1足あれば十分でしょう。
帽子
紫外線が強いので、外に長時間いる時には帽子があったほうが便利でしょう。
タオル
バックパッカーにはタオルはついていませんので、持っていきべきです。
現地で買えるもの
シャンプーやボディソープ
シャンプーなどの洗面用品は現地でも日本製のものが売っているので、荷物にもなるし、現地で購入するのがいいでしょう。
食品
オーストラリア現地生産のジャポニカ米は、日本の米みたいにおいしいので食には困らないと思います。
終わりに