yasuの日本脱出計画

日本でせこせこ生きながら、海外移住を目指します。

寿司屋で修業したぼくが得たもの【人生で大切なことは寿司屋から学んだ】

 

ぼくは去年の夏まで約1年半寿司屋で修業していて、将来は海外の寿司屋で働くことを目標に日々頑張っていました。

 

でも今は、好きな時に好きなだけ海外で生活することを夢見て日々生きています。

 

そこで今回は寿司屋で人生のために学んだもの得たものをご紹介したいと思います。

 

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 時間の大切さ

実際に寿司屋で修業していた時の平均の睡眠時間は4時間半でした。

 

その他の時間は、仕事時間が16時間、移動が1時間、そのほかのプライベートの時間は1日約1時間もあればいいほうでした。

 

みなさんが思っているすし屋の人たちは、魚をさばけて寿司が握れるくらいに思ってるかもしれませんが、実際はそんなことは朝飯前で、焼き物、煮物、蒸し物、刺身、揚げ物のオリジナルレシピのレパートリーや、お通しやコースの先付料理のメニュー開発や、旬の魚や野菜の産地や調理の仕方など覚えることが山ほどあります。

 

しかも、ただでさえ少ない睡眠時間を削ってしか時間を捻出できないので、最初の頃は本当に毎日が地獄のようでした。

 

その中の空き時間で、勉強したりすることによって差がつくものだと実感しました。

 

 

目標を持つことの意味

 

ご存知の通り寿司屋の労働時間は長いですが、厳しい上下関係があったり、板前もお茶を出したり洗い物もしたりとホールの仕事もするため、目標を持たずにただ何となく働いていたのでは、身体も精神も絶対に持ちません。

 

それでもなんとか1年半やっていたのは、目標があったからです。

 

20年以上もやっているベテランの板前は、長い労働時間にも体が慣れていてそれが当たり前のようになっているのですが、30を超えてから初めて寿司屋で働く身には、他での経験があるし、いろいろな知識や体験が邪魔をし、なかなか適応するのには時間がかかりました。

 

しかし、目標があると他のことには目もくれずに一途に仕事に取り組むことができるので、これから寿司屋で働く場合には必ず目標や夢を持ち、働くことをおすすめします。

 

  

 

 

睡眠の大切さ

 

1日の平均睡眠時間は4時間半でしたが、そんなことでは仕事中でも眠くなることは毎日のようにあったし、朝起きるのがしんどくてつらい思いをしました。

 

今は毎日8時間睡眠をしているので、仕事で疲れが残って帰ってきても寝て起きれば元通りの100%の状態まで回復しますが、以前は6連勤がすると最後の方では体力が50%を切っているときもありました。

 

今はいろいろと病気にならないように健康診断とか人間ドックとかやっていますが、一番大切なことは体にいいものを食べていっぱい寝ることだと思います。

 

 

技術以上に大切なもの

 

板前には一番何が大切かといいますと、それは毎日真剣に仕事に向き合うことだと思います。

 

もちろん経験や場数、知識や技術も大切なのですが、ある一定の期間に達するとおのずとそれらは身についてきます。

 

しかし、1日1日を真剣に取り組んできたものと、何となくやってきたものとでは見た目から違いますし、細かい動作や些細なことへの気づき、オリジナル料理などの数が桁違いです。

 

もちろん最初の数年は覚えることで精一杯でしょう。

 

それである程度知識がついてきたら、今度は自分で研究してオリジナルなものを作り、そこから改良したり派生したりして、レシピを増やし日々進化していきましょう。

 

思考の大切さ

 

寿司屋に何よりも大切なのは、やる気です。

 

やる気があれば時間が長くても、多少厳しくても、雑用ばかりでも、給料が低くても何とかやっていけると思いますが、何となくやっていたのでは長くは持たないでしょう。

 

今は若い板前は減っていますが、しかし彼らはちゃんとした目標や将来のビジョンをもってやっていますし、昔の何となくやっているだけの板前よりは格段に成長が速いでしょう。

 

拘束時間が長く、店も狭いし、上下関係も厳しく、雑用も多い見習いの板前の仕事は、本当にきついと思いますが、きちんとやる気と信念をもって挑めば先輩の見る目が変わり、いろいろと仕事を教えてもらえると思いますし、何よりもやっている本人の毎日の充実度が違うでしょう。

 

将来の目標を持っている板前は誰よりも輝いていることをぼくは知っています。