yasuの日本脱出計画

日本でせこせこ生きながら、海外移住を目指します。

ぼくが寿司屋を辞めた本当の理由

 

ぼくは去年の6月まで寿司屋で修業をしていて、もしそのまま働いていれば今頃はドイツで働いていたことでしょう。

 

そもそも寿司屋に入ったきっかけは、海外で生活したいからであって、そのために手っ取り早い方法が寿司屋で働き、海外の店に転勤することだったのです。

 

そこで今回は、なぜぼくが夢でもあった海外で働くことを辞めて、今現在フリーターをしているのかを説明していきたいと思います。

 

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なぜ辞めてしまったのか?

 

仕事を辞めるにはいろいろな理由があると思いますが、今まで社会人になってから約10年間、ほとんど肉体労働しかしてこなかったので、最初は環境の違いから本当に毎日が地獄みたいにキツかったです。

 

しかし人間とは慣れるもので、働き始めてから3か月もすればいろいろなことに慣れて、今まで大変だった仕事がただの日常と化してきたのです。

 

そこで辞めることになった根本的な理由を見ていきましょう。

 

拘束時間が長い
 

まず拘束時間がバカみたいに長いです。

 

平日で16時間、土日祝日で17時間も拘束時間があります。

 

平日は休憩が平均1時間くらいとれるのでいいのですが、土日祝日となると通し営業なので、休憩が取れないことも多く、まかないは営業の合間を見計らってかきこむ感じでした。 

 

身体がしんどい
 

まず1日16時間も立ち仕事をしていると、ひざと腰がやられます。

 

寿司を握っている時や魚をさばいている時間が多いので、同じ体制を何時間もしていることが多く、背中や肩も凝ってきます。

 

しかも店は狭いので、常に窮屈な状態で働くため、予想以上に身体がしんどいです。

 

自由な時間がない
 
1日16時間も仕事をしていると残りは8時間となり、家に帰っても寝るだけという生活が毎日続きます。
 

休みの日は普段の睡眠不足を補うため昼頃まで寝ていて、疲れが取れない体で面白くなんともない休日が過ぎていき、夜になると翌日の仕事のことで頭がいっぱいになります。

 

まず第一に仕事が趣味じゃないとやっていけないですね。

 

そもそも寿司屋に向いていない
 

昔から料理するのは好きだったのに、毎日魚をさばいたりコース料理の仕込みをしてり、まかないを作ったりしているうちに、料理が嫌いになり始めました。

 

基本的に人見知りなので、お客さんとの会話は楽しめず、仕込みも嫌々ながらやり、拘束時間も長く自由な時間がないということは、全然いいことがない生活でした。

 

一緒に働いていたのはどんな人?

 

一緒の寿司屋で働いていたのは、平均年齢は40歳くらいで、板前歴20年と高校を卒業してから寿司の世界に入った人たちがほとんどでした。

 

みなさんが思い浮かべるような怖い先輩はいなくて、みんな優しいし、仕事もいろいろと教えてくれました。

 

見習いの仕事はどうだったか?

 

もちろん経験がないので(寿司学校で2か月だけ学んだ)最初のほうは皿洗いとか、買い出し、ホールの仕事が多かったですが、空いている時間に魚を下ろしたり、ホテルの宴会用の寿司を握ったり、コース料理の仕込みをしたりと、昔ながらの寿司を握るまで8年ということはなかったです。

 
寿司屋の1日
 

8:00  出勤 だしとみそ汁を作る

 

9:00  開店準備 まかないの下ごしらえやランチの仕込み

 

10:00 河岸から魚が来て仕込み

 

11:00 ランチ営業開始 さきほどの魚をさばきながらの営業

 

13:00 まかないの調理 ランチ営業が落ち着きまかないや、夜の営業の準備

 

14:00 ランチ営業終了 まかないを食べる

 

14:30 ホテルに寿司を握りに行く ある時とない時があり、平均週3日は行く

 

15:30 休憩 ほとんどの人が仮眠をとる

 

16:30 夕礼 終わり次第、夜の営業の準備

 

17:00 夜の営業開始 とくに金土日はすぐにピークになる

 

19:00 満席になる とにかく忙しい

 

21:00 お客が帰り始め、時間があればコースの仕込みをする

 

22:00 後かたずけを始める 残っている客は2,3組

 

23:00 営業終了 掃除、翌日の発注をしてから帰る

 

24:00 戸締りをし帰路につく

 

24:30 家に着く

 

25:00 シャワーを浴びコンビニ弁当か松弁で夕食

 

26:00 就寝

 

7:00 起床

 

毎日がこの繰り返しです。

 

これからはどうするのか?

海外で生活したいという夢は失っていないので、他の道で海外で暮らす方法を考えてます。

 

ネットで日本円を稼ぎながら、物価の安い海外(主に東南アジア)で暮らしていく予定。

 

いま現在のぼく
 

現在は借金を返しながら、来年の海外移住に向けて進行中。

 

 

 

 

 

 

終わりに

 

自分の夢に向かって突き進む勇気もいるけれど、もしちょっとでも違うと感じたら引き返す勇気も必要です。

 

辞めようとしたときに何回も止められたけれど、彼らは高校を卒業してから寿司の道しか知らないし、ぼくが見てきた世界とは180度違っていた。

 

レールに乗ってここまで来た人には僕の気持ちはわからないし、わかってほしくない。

 

ぼくは海外で無一文になったし、理由があり夢をあきらめたこともあり、本当の貧しさや死ぬほど努力しても報われないような人も何人も知っている。

 

周りが何と言おうと自分のことは自分が一番知っているし、他の誰でもないあなただけの人生なので、悔いがないように選択して、突き進んでもらいたい!